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神経を抜いた歯が茶色に!歯を白くする3つの方法

神経を抜いた歯が茶色に!歯を白くする3つの方法

こんにちは。
 
川崎駅から徒歩3分の「サンライズ歯科クリニック」です。
 
 
歯の神経が壊死して変色した歯を、「死んだ歯」などと表現することがありますね。
 
しかし、どうして神経が死んでしまうと歯の色が変わってしまうのでしょうか。
 
 

歯が茶色く変色してしまう原因

健康な歯の内部には、神経の他に細かい血管も流れていて、栄養が運ばれたり、不要なものを出したりと、代謝 が行われています。
 
しかし、神経を抜くとその血管の働きもなくなり、代謝が行われなくなります。
 
すると、不要な物質が象牙質の内部にある細い管に侵入し、それが溜まることで、時間の経過とともに、色が変色してしまいます。
 
この色が、エナメル質から透けて見えるのです。
 
しかも、中から黒くなったものは、外からホワイトニングをしても効果は得られません。
 
では、どうしたら白い歯にすることができるのでしょうか。
 
 

茶色くなった歯を白くする3つの方法

1.ブリーチ
 
ホワイトニング剤を 歯の中に直接入れて、その薬剤が徐々に着色成分を分解し、変色していた歯の色をだんだん白くしていく方法です。
 
このブリーチは、時間の経過に伴い、歯の色がまた茶色く変色してしまう場合がありますが、再度ブリーチでの対応が可能です。
 
 
2.ラミネートベニア
 
歯の表面をほんの少しだけ削って、歯と同じ色をした薄い板を貼り付ける方法で、比較的 処置が簡単 に行えます。
 
ラミネートベニアはとても 丈夫 ですので、表面のすり減りはほとんど無いうえ、変色や割れたり、板が剥がれる心配もほとんどありません。
 
しかし、歯ぎしりや噛みしめ癖などには弱いという側面がありますので、歯科医と相談の上、治療法を検討しましょう。
 
 
3.セラミックの被せもの(クラウン)をつける
 
変色した歯に被せものをつけて、白い歯に補修する方法です。歯がほとんど残っていないなど、ブリーチ等で対応できない場合に行います。
 
この方法では、歯を大きく削らないといけないのですが、セラミックの被せものは、天然の歯と変わらない自然な見た目で、時間が経っても変色する心配がありません。
 
 
変色した歯を白くしたいと悩まれている方は、先ずは、歯科に相談してみてはいかがでしょうか。
 
川崎駅から徒歩3分と、とても便利なところにある歯医者「サンライズ歯科クリニック」では、患者様に安心していただけるよう、心ゆくまで対応させていただきます。お気軽にご相談ください。

©︎川崎の歯医者|サンライズ歯科クリニック

日付:   カテゴリ:ホワイトニング, 審美治療