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訪問歯科

川崎市の歯医者「サンライズ歯科クリニック」では、要介護認定を受けている方やお体の事情で歯科医院への通院が困難な方を対象とした訪問歯科診療を行っています。国のガイドラインに定められた医院から半径16km圏内を対象エリアとして、ご自宅・有料老人ホーム・介護施設への訪問に対応しています。訪問診療専任の歯科医師(海野聡子)が担当し、患者様はもちろんご家族・介護職員の方々にも寄り添った対応を心がけています。

地域包括ケアシステムの一環として近隣のケアマネジャーや地域包括支援センターとの連携をおこなっており、必要に応じてご紹介も可能ですのでお気軽にお尋ねください。

日本大学歯学部摂食機能療法学講座より准教授を毎月招いてスタッフのスキル向上や難症例への対策を相談しています。

目次

当院の訪問歯科における特徴

訪問診療専任の歯科医師が担当

当院では、訪問歯科診療を専任で担当する歯科医師(海野聡子)が在籍しています。「患者様はもちろん、介護にあたられているご家族様・介護職員の皆様にも常に寄り添いながら、患者様のお口の健康を保つお手伝いができれば」という思いのもと、丁寧な対応を心がけています。

院内での診療と同様の処置が可能

訪問歯科診療では、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士がご自宅や施設に訪問し、口腔ケア・虫歯治療・入れ歯の調整・嚥下指導などを行います。院内での処置とほぼ同様の治療が可能です。「通院できないから歯科治療を諦めていた」という方にも、適切な口腔医療を届けることを目標にしています。

半径16km圏内に対応

国のガイドラインに定められた半径16km圏内を対象エリアとしており、川崎市内および周辺エリアにお住まいの方のご自宅・施設への訪問が可能です。まずはお電話にてご相談ください。

高次医療機関との連携体制

訪問診療の範囲を超えた処置が必要な場合でも、連携する医療機関(市立川崎病院・済生会横浜市東部病院など)へのご紹介が可能です。患者様の状態に合わせた適切な医療につなぐ体制を整えています。

訪問歯科とはどのような診療か

訪問歯科診療とは、要介護認定を受けている方や身体的な事情で歯科医院への通院が困難な方のご自宅・施設に歯科医師や歯科衛生士が伺い、必要な歯科治療・口腔ケアを行う診療です。高齢化社会において、介護を必要とする方の口腔健康管理はますます重要になっています。

しっかりと噛めることは、栄養摂取・会話・表情など生活の質に直結します。また口腔内を清潔に保つことは誤嚥性肺炎の予防にも非常に重要です。「歯科医院に行けない」状況であっても、定期的な口腔管理が可能です。

訪問歯科で対応できる治療内容

治療内容詳細
口腔ケア専門的な口腔清掃・歯ブラシ指導・誤嚥性肺炎予防
虫歯治療ご自宅・施設での虫歯の診査・処置
入れ歯の調整・作製合わなくなった入れ歯の調整・新しい入れ歯の製作
歯石除去・クリーニング専門的な口腔内の清掃
嚥下指導飲み込みの訓練・嚥下体操の指導
口腔体操の指導お口周りの筋肉を維持するための体操指導

誤嚥性肺炎と口腔ケアの関係

誤嚥性肺炎は、口腔内の細菌を含む唾液が誤って気管に入り込むことで引き起こされる肺炎です。高齢者に多い死因の一つであり、嚥下機能が低下した方では特にリスクが高まります。

口腔内を清潔に保つことで、誤嚥しても肺炎を起こしにくくなります。訪問歯科では専門的な口腔ケアによって口腔内の細菌数を減らし、誤嚥性肺炎のリスク低減に貢献します。また、嚥下体操や口腔体操の指導を行い、飲み込む力・口周りの筋肉の維持もサポートします。

食事のリハビリテーション(嚥下訓練)

食べ物を飲み込む「嚥下」機能は、舌・口周り・首周りの筋肉を使う複雑な動作です。介護が必要な方はうまく嚥下できない方が多く、食べ物が誤って気管に入り込む「誤嚥」が起きやすくなります。誤嚥が繰り返されると誤嚥性肺炎のリスクが高まります。

訪問歯科では嚥下体操・口腔体操・マッサージなどを通じて、嚥下に関わる筋肉が正しく働くよう訓練・指導を行います。食べることは栄養摂取だけでなく、生活の楽しみや脳への刺激としても非常に重要です。在宅での食事の質を守るためのサポートをしています。

ご家族・介護職員へのサポート

訪問歯科では、患者様本人への治療だけでなく、ご家族や介護職員の方へのサポートも大切にしています。日々の口腔ケアの方法・歯ブラシの当て方・入れ歯の清掃方法・観察のポイントなどを具体的にお伝えすることで、医療者がいない日々の口腔管理の質を高めることができます。

「何かいつもと違う」と感じた場合は早めにご連絡ください。患者様のお口の状態を継続的に把握している担当者が丁寧に対応します。

訪問歯科の料金について

訪問歯科診療は健康保険が適用されます。

保険の種類費用負担
国民健康保険・社会保険(1割負担)診療費の1割(往診加算含む)
国民健康保険・社会保険(3割負担)診療費の3割
障害者医療費助成対象者原則無料(申請書提出済みの方)
生活保護受給者原則無料

訪問診療費(往診料)が加算されるため、通院の場合よりもおおよそ1,500円程度(1割負担の場合)の追加費用となります。介護保険との関係については、ご自宅への往診の場合は別途介護保険からの負担が発生する場合があります。詳しくはお電話にてご確認ください。

申し込み方法と流れ

まずはお電話(044-555-3278)にてお問い合わせください。担当スタッフが丁寧にご説明いたします。ご家族・ケアマネージャーの方からのご連絡も歓迎しています。また、当院に直接ご来院いただいてのご相談も可能です。

初回訪問では、口腔内を診察した上で今後の治療方針をご説明します(無料)。その後、治療計画に沿って定期的に訪問し、必要な治療・口腔ケアを進めていきます。治療期間は患者様の状態によって異なりますが、3〜6ヶ月が目安となることが多いです。

ご家族が代理でご相談にお越しになる場合は、患者様ご本人の同意書と来院者の身分証明書をご持参ください。

よくある質問

訪問歯科を利用できる条件は何ですか?

要介護認定を受けている方や、身体的な事情で歯科医院への通院が困難な方が対象です。具体的な要件はお電話にてお問い合わせください。

施設に入居していても訪問してもらえますか?

はい、有料老人ホーム・特別養護老人ホーム・グループホームなどの施設への訪問にも対応しています。まずはお電話にてご相談ください。

ケアマネージャーからの問い合わせは可能ですか?

はい、ケアマネージャーの方からのご連絡もお受けしています。患者様の状況を詳しくお伝えいただけるとスムーズに対応できます。

訪問診療でインプラントの治療はできますか?

インプラント手術などの外科的処置はご自宅や施設での対応が難しいため、通院が必要となります。インプラントの定期メンテナンスや術後確認については、状況に応じてご相談ください。

入れ歯を訪問先で作ってもらえますか?

はい、訪問先での型取りから入れ歯の製作・調整まで対応しています。院内での処置とほぼ同様の流れで進めます。